さー、ついに重い腰を上げて書きますよー、プロヴァンス紀行。
マルセイユ空港でレンタカーを借りて、あこがれのリュベロン地方をめぐります。 最初の3日間お世話になった宿。 今回も素敵な場所にめぐり会えました。。。 プロバンスの田舎を旅するときコレを抜きに語れない シャンブル.ドット。いわゆるフランスのB&B(民宿)ですが 本当に素敵なところが多いのです。 築350年の古い家を、オーナー夫妻が心をこめて手入れ、改装したペンションは まるで田舎の実家に戻ったような居心地の良さ。 ここは限られた「わんこOK」の場所の一つでしたが、 やっぱりいました。看板犬くん。Tabiも大喜び♪ 広大な敷地内の菜園や果樹の間に、さりげなく用意されてる お昼寝スペースに感激。。。 天蓋つきのベッドですよー。 くつろいでます。 お疲れのようです...(--) 朝お願いしておけば、美味しいディナーもいただけます。 サラダとオードブルの盛り合わせに... メインはご主人特製、鳩(多分)のソテー、赤ワインソース。 チーズの盛り合わせ。 どれもすごく美味しかったんだけど、お、お腹が~... この後、デザートにコーヒー... さすが、フランスだわ...(--) ついにチェックアウトの日... 「行きたくない~~...」 (me too --) お庭でたわわに実っていたさくらんぼ。 滞在中、もいではその場でぱくぱくいただいていたのですが 「せっかくだから持って行きなさいよ。」と、マダム。 甘くて、ジューシーで。 プロヴァンスの光をいっぱい浴びて実ったさくらんぼは本当に美味しかった。。。 こんなにお土産までいただいてしまいました。 手作りの田舎暮らしに、できる範囲で人を招待しているような さりげなく心のこもったホスピタリティー... すっかりここが大好きになってしまい、あのまま永住してしまいたかった(笑)。 すべてを切り盛りされてる日に焼けたカッコイイご夫妻に会いに いつか、また訪ねて行きたいな。 次回は私たちも少しかっこよく歳をとって...ね♪
by tabirin2000
| 2006-06-06 03:39
| Trip
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